2013/08/26

ぷっちぐみ 9月号の付録「光るおえかきボード」がすごい

ぷっちぐみ 9月号の付録がヤバい!
ぷっちぐみ 2013年 09月号 [雑誌] 
ヤバい!というのはハラハラドキドキしちゃうくらいステキ!という意味でのヤバい!です。
「光るおえかきボード」。すなわちトレース台。これがついて690円!買うしか無いでしょう!


ピンクよりの紫のボディは意外と大人っぽい色。
無駄な装飾も無いので、ペイントしたりシールでデコったりも出来そう。しないけど。




スイッチON、ちゃんと光る!






さっそくジムモリソンをトレース。てきとうすぎる…!私のてきとうな性格ゆえなんだかもやもやモリソンですが、その気になれば胸毛の一本一本も写し取れるくらいしっかり光っております!




本誌特集「とことんマスター」を読み込んで、今度ゆっくり遊びたい。


★電池を交換することも出来る!
★何より軽い!
★何より安い!

プロユースのトレース台はもちろん高価ですし、たまにトレペを使って何かしらすることがある程度の身としては、非常にいい買い物でした。もう一冊買おうかと結構本気で迷ってます。

マジあなどれない、ぷっちぐみ!!

幼女向け雑誌を店頭で買いにくい方はamazonで!
私は娘(非実在)に買いますけど何か?みたいな顔して店頭で買いましたけどね。




付録にばかり言及してしまいましたが、本誌もカラー多く、普段あまり触れない文化がかいま見れて面白いです。そもそもなぜぷっちぐみをチェックしているのかというと、最近マイリトルポニーの情報をちょっと集めておりまして、9月号からぷっちぐみで連載始まるらしい…ぷっちぐみとはなんぞや…おや、光るおえかきボードとは…!という流れです。

Facebookにも記事を書いたら、友人たちの食いつきが半端じゃなく、次々と寄せられる「Amazonで注文した!」「明日買いにいく!」の嵐。トレースNIGHTとしてイベントを行うのも夢じゃないひとりじゃない、と思いましたね。トレースNIGHTってなんだろう…皆で何かしらトレースしながら夜を明かすのよ…。ちょっと写経イベントっぽくていいじゃない…(いめーじ)実際楽しいのか?は置いといてね。いやきっと楽しいよ。やりたい。

2013/08/15

ぱんたれいありがとうございました

モントザハトのカフェぱんたれい、8月も無事終了いたしました。

ていうか終了レポ的なものを書くことが一年近くぶり…?ひどいですね。つーかレポートどころかそもそも告知していないイベントもあるし。だからいっそのこと書かないでいようかとも思ったんですが、これを機に書く方の人間にシフトしていこうという決意もこめて、書きますね!!(ま、そんなたいした事書けないんだけどさぁ…)

今回のゲストは大島朋恵さま!彼女とは面識という点で言うなればアラモードナイトが田町のクラブcube321でやっていた頃からですね。(懐。ゴーレムとかの時ね)
Rosengartenにも出ていただいたし、もんとざはと公演にも出ていただいたことあるのですよね。そのときは私欠席してたけども…。だから同じ演目をやるのは初でした!ありがたい!

幻獣の森に迷い込んだ人間のトモエちゃんがさまざまな幻獣たちに会い、最後は…!という演目でしたが、いかがでしたでしょうか。

演劇演目の後は、即興芝居と銘打ち、お客様の意見を即興でメンバーが演じるといういつにない観客参加型のコーナーを設けましたが、稽古のときはグダグダを重ねてしまい心配だったけどどうにかこうにか…なりましたね!ナマのイベントの醍醐味ですね。

相手は朋恵さま固定で色々お題をいただく形で、
★キリストと仏陀
★クレーマーおばさんと社員
私はこの二点をやりました。
設定が即興なのだからオチも即興にもほどがありましたよw
よくどうにかなったものだ…至らないところ多々ありすみませんが、楽しんでいただけたならば幸い!です。
×ゆうがはアンニュイな文学のような世界、
×本原は見事なキレの即興パフォーマンスからの見事な一言オチ、
×まゆらは思わずにやけちゃうような痴話ゲンカ、
×ろうさはシュールレアリスティックなボイスパフォーマンス
…と、臨機応変に対応する朋恵嬢に拍手!
それでいて、あどけない少年でもあり少女でもあるような役こそハマるという…!
ホント、すてきな役者です。


栗栖有稀さま撮影による告知タイムのひとこま。私、くつろぎすぎ。

なんてかわいいショットなんだ!まゆらちゃん&朋恵ちゃん。ニャンニャン!
こちらも撮影は栗栖さま。



おつかれさまでした。みなさまありがとうございました。またあそびにきて下さいね。

2013/08/05

ぱんたれ8月

告知したりしなかったりですみません。前回のパンタレは都合につき欠席しましたので、4月以来のカフェ・パンタレイ出演となります。
大島朋恵さんがゲスト!です!
私はスフィンクスの役です。スフィンクス好きだし嬉しいですね!
これはモローのスフィンクス。

あと、モチーフとして大好きな迷宮ネタも劇中あります!
これはモントザハトの2010年の演目「螺旋迷宮カノン」用に描いた迷宮。
ミノタウロスもちゃんといるノヨ!

そして久しぶり〜のオドラデク(詳しくは下にあります)も出ます。



これは稽古中、まゆらちゃんが持ってきた猫耳をつける朋恵ちゃん。
ソソソソソーーーCUTE!!

★★★★★★★★★★★★
(以下ろうさ文章)
今回のゲストは月蝕歌劇団 所属、虚飾集団廻天百眼 準所属の可憐な女優、大島朋恵さん! 

共演させて頂く貴重な機会ですので、演目も演劇色を強くしてみました。
また、初の試みとして即興演劇のようなものもお見せする予定です。
ご予約は下記フォームの他、メッセージ・メール・コメント等でも承ります。

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Cafe PANTA RHEI(パンタレイ)は、神秘幻想的パフォーマンス集団MONT★SUCHTがお送りするカフェイベントです。
毎回ゲストをお招きし、テーマを設けてお送り致します。
 
今回のテーマは「幻獣」。
演目は迷宮を思わせる作品で知られるアルゼンチンの作家、ホルヘ・ルイス・ボルヘスの「幻獣辞典」を、演劇的に構成してみました。
ゲストは月蝕歌劇団 、虚飾集団廻天百眼の大島朋恵さん。
MONT★SUCHT第6・7回公演『Circus Cvynplaine』に登場した、カフカの「父の心配」にも登場する幻獣オドラデクが、久しぶりに登場します。
特別メニューにはオドラデクの形をした涼し気な干菓子をご用意して、お待ちしております。


日時:2013年8月10日(土)17:00〜21:00
料金:2,000円 (2Drink付)
場所:高円寺前衛派珈琲処マッチングモール
 東京都杉並区高円寺南3-45-1永和ビル3F
 TEL:03-5378-1517

※予約用フォーム
http://montsucht.web.fc2.com/contact.html

出演・スタッフ:MONT★SUCHT(由良瓏砂、神崎悠雅、本原章一、黒い瞳、繭麗、ElizABETH)
ゲスト:大島朋恵(月蝕歌劇団、虚飾集団廻天百眼)
写真撮影:吉成行夫
映像撮影:佐藤えりか
協力:べんいせい、メグロウ

大島朋恵 公式サイト http://www.ooshimatomoe.net/
MONT★SUCHT公式サイト http://montsucht.web.fc2.com/

2013/08/01

玉ねぎ一皮剥いてちょっぴり大人

子供の頃は玉ねぎを刻むと涙が出ていたものですが、成長するにつけいつしか出なくなっていました。
それを私は「大人になることによって玉ねぎの成分に打ち勝ったのだ!」と信じ、誇りに思ってさえいました。

しかし先日、寝起きそのままに玉ねぎをみじん切りする機会がありまして、そしたらもうね、涙が止まらないんですわ。
私、玉ねぎに勝ったんではなかったの?あの勝利のよろこびはまぼろし?なんだったの?テルミー!サンバディテルミー!と混乱したのですが…。
なんてことはない、大人に…というか中高生くらいからこっち、料理する際は必ず眼鏡かコンタクトをつけていたので玉ねぎの目に染みる成分がシャットアウトされて大丈夫だったという、ただそれだけの話。
そう、私は眼鏡かコンタクトという薄い皮膜にただただ守られていただけだったのです!玉ねぎはいつだってゼロ地点。すなわち丸腰であったのに、私はなんと自分を過信していたことよ。大いなる自然に完敗、乾杯…!勝ち負けなんぞのフィールドに一瞬でも彼らを引っ張ってきた自分のちっぽけさが、もはや清々しいくらいに胸を満たしていく…。

この、負けを認めるどころか勝負は始まってさえいなかった!と気づいた時、私自身も一皮くらいは剥けたと言ってもいいのかな、玉ねぎのよにまだまだ剥くことが出来るところはあるけど、まず一枚、ね…。と一人ほくそ笑んだのでした。



※こんな文よりもっと書くべきことがあるだろうということはわかっています…スイマセン