2013/11/08

MONT★SUCHT博 御礼

モントザハト博覧会、無事終了しました。ありがとうございました。
初台zaroff様、参加して下さった作家様方、お越しいただいた皆様、皆々様に心より感謝申し上げます。
モントザハトメンバーによるこれまでの美術や小道具などはもちろん飾りましたが、今回参加して下さった作家様方の作品あってこその豪華な空間となりました。本当に感謝やみません。

出展作家(五十音順・敬称略):
井上元伸 卯月螢 長田ノオト 木村龍 栗栖有稀 古賀郁 SILT(船本恵太、清水友絵、bell、黒咲いちご、高橋猛彦、櫁蜂) Toru Nogawa mIRA. 衣倆 吉成行夫

ご協力ありがとうございました。


2日と3日の夜に二日間にわたって行ったイベントのソロ演目では、3年前の公演「螺旋迷宮カノン」をひとり語り調にアレンジし、「レミのモノローグ」としてお送りしました。
この演目のために、両方から開く扉装置を作りました。(写真は今手元にありませんが…そのうちノセマス。)

「螺旋迷宮カノン」は個人的に非常に思い入れが深い演目です。自分が何者なのかわからず迷宮をさまよい続けるちょっと弱気なレミ(役名)に、今でも本当に感情移入してしまいます…またやる事が出来てよかったなと思います。レミという役を作ってくれた瓏砂ちゃんにも、本当に感謝。

また、当時の本公演を見ていない方も、今回の演目だけでエンデの鏡の中の鏡が元ネタであるとわかってくれたり、演目の後日に扉装置を飾っていたら、今回は見てないけど当時本公演を見た方が「これパラボリカでやった時の話のだよね?」とわかってもらえたりもして、うれしやうれしや。

演目中に流した音楽も、半分は本公演時に使ったものをまた用いたので、当時の状況がまざまざと思い出されてとても懐かしかったです。
思い出しすぎて、本番でうっかり今回の台本では削ったはずの当時の台詞をしゃべっちゃったりも…。まあ、話の流れとしては間違ってはいなかったので許してネッということで…

:劇中使用曲目:
・レミのプロローグ…Tarantata di Taberna / Desiderii Marginis(←本公演時も使用)
・イカロスのテーマ…This Vale Of Tears / Desiderii Marginis
・砂漠のテーマ…Akasha / ivo sedlacek(←本公演時も使用)
・レミのエピローグ…Fragile / Ashram

★ ★ ★

展示会場の様子は…私は自分のカメラを紛失させていたので、瓏砂嬢のいんすたぐらむから数枚お写真お借りします。
会場奥にはモントザハト旗、生首たちにはヘッドギアやマスク。シャンデリアは明るさ調整も可能。

会場に入ると星型の「オドラデク」がお出迎え。入り口右手と左手壁には作家陣の作品が。

今回の展示用に作成した「螺旋迷宮カノン」の登場人物を閉じ込めたガラスドームオブジェ。
しかし、納品前にアクシデント続き…つうか自己管理の甘さゆえ、未完成なんですな…。
…ので、その内ちゃんと仕上げます…。反省

4日(祝)は一日中在廊だったので、massaging capsuleとモントザハトのコラボファッションショー(「夢見者たちの領域」)の際に作って頂いた背中空きドレスを久しぶりに着用しました。


会場となったザロフのブログにも展示の様子イベント一日目の様子を書いてもらいましたので、みてみてね。

ありがとうございました。


2013/11/01

MONT★SUCHT博覧会


初台ザロフにて、演劇・パフォーマンスユニットのモントザハト展が10月31日〜11月5日まで行われてます。
これまで作った小道具や美術、親交のあるアーテストらからのメンバー肖像など、盛りだくさんな展示です。

なんだかんだと私はモントザハトとは第3回公演からのお付き合い。
色々感慨深いです。

私の作った小道具やら何やらも展示されてます。
今回の展示に向けて制作した作品も一応あります。初日の終了直前に無理矢理搬入しましたが…w 
私の本分は平面もののデザインなはずなんですが、なぜか唐突に立体作品です。
「螺旋迷宮カノン」の世界をガラスの中に閉じ込めました。(というキャッチコピー。)入りきらなかった登場人物がいるので、出来たら会期中でも進化させたいところ…



11月2、3日は、オムニバス形式で19時よりイベントを行います。(2000y、1d)
私は今までで一番思い入れの深い公演「螺旋迷宮カノン」を構成し直して一人芝居仕立てにしたものをやります。
興味のある方はぜひ!予約はメール等くださいまし。

イベントは無理でも展示だけでも。展示はもちのろん無料ですよ!
土曜は夕刻〜、日曜、月曜(祝日)は出来る限り在廊します。
お待ちしてます!

来いよ!と脅している(嘘)