2012/12/30

突然ボディピアスのこと

今朝起きたら、すごい久しぶりにBM(BodyModefiacation)欲を刺激するようなアイデアが湧いてきました。
腰後ろかネイプに、クモの目の配置でマイクロダーマルを埋めるとかどうよ…。
ああ!素敵!!
下列右から2番目か左端がいいかなぁ…

…まぁ、やらないですけどw

(でも着脱出来る装身具で、このエッセンスを活かしたアクセサリでも作ろうかな〜と思います。)

ところで、私がボディピアスに大いなる魅力と興味を覚えていた頃(ちょうど10年前くらい…)はまだマイクロダーマルとかなかったような…!
厳密にはあったのでしょうが、実際のスタジオ施術などではまだまだサーフィス系はちょっと曲げたストレートバーベルで、が主流な感じでした。

最初に左ルーク(※)をあけたのを皮切りに、左インダストリアル、タンウェブ、右ルーク、左ルーク2つ目、センタータンに一つあけ、二つあけ、三つあけ…を20になる前までくらいの間にぐいぐいやったんですが、ある日脳のCTスキャンをやらなきゃいけなくなって全てのピアスを外すタイミングがあり、それから憑き物が落ちたかのように新たに空けるどころか既存の穴にピアスを入れることすらやめてしまい、今は一番最初に空けた左ルークのみ入れてます。

まあなんだかんだとピアス入れてなくても穴自体は(完全じゃないけど)保たれていて、三連の舌ピアス穴などは細い三つ足フォークを入れて串刺しごっこなんかも未だに馴らせばできたり。
でも常に入れていなくては心が落ち着かない、という感じではないんだなあ…

今は”せずにいられない”渦中の人ではなくなってしまったのでなんか違うかもしれませんが、空けたくてしょうがないというよりは埋めたくてしょうがないというか…埋めるために空けるというかなんというか、空け・そして埋めることによってやっとフラットになる…自分を取り戻すための行為、みたいな感じなんですよね。
やってることは戻ってないというかむしろ逆なんですけどね…でもわかりやすい穴があるということや自分で穴を作って埋めることに何かしらの救いがね、あるんですよ。

私もいつかは、今のところ保ってるあと一つの穴も、もうどうでもよくなって入れるのやめちゃう日が来るんでしょうかねぇ…。なんてね〜


(※)ルークなのかロックなのか(rookと書く)ほんとはロックの方が正しい?とか聞くけどなじみ深いのがルーク読みなのよね

ルークとインダストリアルというのはこういう感じ。